しんじるものはすくわれる。

じょじょ♪

2015年11月15日 23:34

へろろーん。
じょじょです。








今回も、3ヶ月くらい前に作成していた記事を載せますのでよろしくお願いします。←





さて、今回の釣行は、普段は行かない南部ポイントや、
私にしては珍しい北部遠征の出来事などをアップしていきます。





写真少なめです。





まずは、南部の釣行から。

私の仕事のお休みが取れたので、久しぶりに釣りをしようと、
ルアー歴浅めの友人を連れ、南部のポイントをいくつか巡ることにしました。




最初は、私が割と好きなサーフのポイント。

雰囲気はすこぶる良かったのですが、1バイトのみで釣れず、移動。



次は、お初な漁港でメッキやチヌを狙います。

しかし、日が高くなってきたせいか全く反応なし。



魚の居場所を探してテコテコ歩いていきます。
すると、排水管のある場所に、メッキやチヌがうじゃうじゃいました。

ところが、流れ出てくる排水に栄養が含まれているのか、
ルアーにもワームにも、フライにすら反応してくれません。


仕方なく、そこでの釣りは見切りをつけて移動。



次のポイントでは、潮が干上がったリーフから、立ち込まずにイシミー狙い。

ですが、生命感が感じられません…。



ルアー歴の浅い友人に、なんとか釣らせてあげたいと思い、必死にポイント探し。汗


絶大な信頼を置いている愛用スプーン、ビジューを根掛かり覚悟で打っていきます。

このスプーン、私は5グラムを多用していて、
入手してから数年、未だに購入したままの純正のフックで、サビも出ているという年季の入りよう。


いつもフック交換するのを忘れて海へ行っちゃうんですよね。
でも、ちゃんと釣れるのでそのまま使っています。笑




しばらくすると、ゴンッ!!といいアタリ

即座にイシミーバイだと判断し、ロッドのパワーで一気に浮かせてゲット。













ようやく釣れた一匹。
しかもなかなか良いサイズです♪


すぐに、離れた場所にいた友人を呼びつけ、まだ隠れているであろうイシミーを狙いますが、やはり渋い…。



あきらめかけたその時、友人から「なんか掛かった!」との声が上がりました。

ロッドを見てみると、掛かってるかどうか分からないくらい小物な反応。爆



しかし、ちゃんと釣れてました。
狙いのイシミーバイ☆笑










友人は身長が190センチ近くある大男なので、獲物がさらに小さく感じました。爆




このほかに釣れたのは、さらに小さなエソくらいでした。

一応釣れたので良かったです。。。



友人に予定があったので、ここで納竿。






そしてその翌日。

この日は北部遠征しました。
同行者は、石垣島在住のアングラー、ヒロタケさん。

ヒロタケさんが沖縄本島に来ているときは、よく一緒に釣りをしますが、
一緒にウェーディングをするのは初めてです。



潮位が高いうちは、河川でユゴイを狙ってみたものの、不発。



うっぷんを晴らすべく、海へ移動してウェーディング開始です。



なお、iphoneは水に弱いため、水上での撮影は一切していません。
ジップロックに入れていましたが、まれに穴が開いていることがあるので、過信は禁物です。




投げ始めてすぐ、ダツが襲ってきましたが、その他は全く反応なし。





なんかイヤな予感がします…。

頭によぎったのは、今年春頃に体験した屋我地ウェーディングの悲劇。
あの時と同じように海に生命感がありません…。汗

生命感の無さはヒロタケさんも感じたようで、すぐさま移動することにしました。



「情報ではタマンが釣れるらしいんだけどなー。」とヒロタケさん。
前もって地元の人に聞き込んで、時間のロスを少しでも無くそうという姿勢はさすがです。





でも釣れません…。






二人でとにかく歩きまくって、エントリー地点から遥か遠くまで行きました。


歩きすぎて足も痛いし、
水着が擦れて股間も痛いし、
これ以上歩くと何かちぎれるんじゃないかって状態に。←


さすがに、それだけランガンするとボチボチ釣れますが、期待に反して小物ばかり。


いつの間にやら最干潮も過ぎて、上げの時間帯になっていました。

仕方ないのでエントリー地点まで、投げながら帰ることに。




その時点で私はキープゼロ。
ヒロタケさんはゴールデンカラーのオジサンを釣り上げ、迷った末にキープ。



私も那覇からわざわざ北部まで行って、魚を持って帰らない訳にはいかないので、
前日も頼った、必殺のビジュー(スプーン)でイシミー狙いに切り替えます。


すると、すぐにポコポコ釣れるイシミーたち。
小さいサイズは即座にリリースです。









「タマン釣れないねー。ここ釣れるって、何年前の話なんだろうね。」と私。


「マジで釣れないなー。本島ってこんなに釣れないもんなの!?」とヒロタケさん。




二人でグチグチ言いながらキャストしていると、突然、








ビィィィィーーーーーー!








と、ラインが一気に引き出され、とっさにフッキング








「タマンだ!!」とヒロタケさん。









ちょちょちょ…


今使ってるビジュー、フックがサビサビなんですけど




イシミーならなんとかなっても、タマンにはキツイ。。。




障害物が多いポイントで、ドラグを締めたいがフックが気になって締められない…。





絶体絶命の状況で、救いだったのはタマンのサイズが小さかったこと。←爆




慎重に寄せて、ヒロタケさんにタモ入れを手伝ってもらいゲット♪






あー、久しぶりのタマン。
35センチそこそこって感じですかね。


小さいけども、ドヤ顔でちゃっかりキープしました。















水上では写真を撮れなかったので、帰ってからのやつ。笑

持ち帰ったタマンはバター焼きにして美味しくいただきましたよ♪










久しぶりのタマンといっても、離島でしか釣ったことのない魚なので、本島では初。


あまりにも釣れなくて、一時はどうなることかと思った北部遠征でしたが、
なんとか目的のタマンが釣れてよかったです。



地元の人がタマン釣れるって言ってるのを、途中ほとんど信じていませんでしたけど(笑)、
やはり地元の人たちが言うことは信じようと思った釣行となりました








さ、今回はここまで。
気分じょーじょーでいきましょー♪

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