じょじょの気分は今日もじょーじょー☆

へろろーん。
じょじょです。





わたくし、こう見えて学生の頃は図工の時間が大好きでした。




大学生になると、シルバーアクセサリを自作して身につけてましたね。


ビーズアクセなんかまで作ったり。爆
ビーズはすぐに飽きましたけどね。




今でもたまにシルバーアクセを作りたいなーって思うことはありますが、
社会人になってからはめっきり作らなくなりました。












だって今は釣りに没頭してますもの。爆











さて、そんなわたくしは、
当然、ハンドメイドのルアーには興味津々なワケです。




自分で作ったルアーで釣れたら嬉しいだろうなー楽しいだろうなー。




釣れすぎ注意ってなったら売れるだろうなー。←






要は自分で作ってみたいワケです。






しかし、必要な材料などは一切持っていないので、
本当にイチから始めることになります。



当たり前のことですが、ハンドメイドのルアーと言っても種類は様々ですよね。


ミノーやポッパー…
フライなどの毛針だって自分で作れば立派なハンドメイド。

材料が違えば何もかもが違ってきます。


とりあえず作ってみるのもいいですけど、
材料を無駄にはしたくないし、
どうせ作るなら、ずっと使っていきたいって思えるのがいい。





そこで、ルートさん、アンジさん、えびさんから頂いたハンドメイドのルアーを使って研究してみることにしました。

研究といっても、釣りをしてみるだけなのですが。笑




お三方からルアーを頂いたのはだいぶ前のこと。
せっかく頂いたものを失くすともったいないので、
既製品よりも使う回数はどうしても減ってしまいますね。


どのルアーでもすでに釣果はありますが、改めてハンドメイド縛りの釣りに出掛けてみました。





ロッドなぜか久しぶりに使いたくなったトラウト用のトラウトゾーン５６UL。
リールはレアニウム1000SにPE０４を使用しました。


昔、このロッドでキャストの際、
間違えて自分の腕にルアーを突き刺してからはあまり使用していませんでした。爆





まず最初は、えびさんから頂いたフライ、通称「えびチャーリー」でテレピーを狙います。



フライなんで、単体じゃ飛びませんね。
なので、飛ばしウキを使って飛距離を稼ぎます。


テレピーの動きを見ながらアクションさせると、どんどん反応してきます。


口に入れて、はむはむしますが、フライの先っちょだけをはむはむして、
なかなかフックまで吸い込んでくれません。

しばらく粘りましたがテレピーは釣れず。。。


チヌなら一発なんだろうなーと想像しつつ、
今度はルートさんの「紙粘土ルアー」をチョイス。





これは普段から実績のあるルアーです。

かなり小振りで軽いので飛距離はありませんが、
ピンポイントで狙えると、たいていは反応があります。

トップでピョコピョコかわいらしくアクションするのが特徴。



ただ、今回は足場が高くて風が強く、かつトラウトロッドでの釣行ですので、
操作するのに慣れるまで少し時間が掛かりました。


テレピーの近くを通すと、ルアーに気付いたテレピーが反応。


追っかけてきてパクリ！


…のはずが、ルアーがあまりに軽いせいか、テレピーの口になかなか入りません。汗






がんばって喰わせようとあの手この手していると、
今度はジュボッ！！とチヌが参戦。


しかし、チヌもうまく喰ってくれず、しんどい時間だけが流れます。笑





やっとこさ釣れた３０センチアップのテレピーも、
抜き上げの際にポロリ。


この日は時間もあまりなかったので終了。





悔しいので翌日再び同じタックルで臨みました。

これまでは、ルートさんの紙粘土ルアーにシングルフックを使っていましたが、
昨日の二の舞を演じるわけにはいかないのでトレブルフックに変更しました。




試しに投げてみると、
ボシュッ！！と一撃。



一投目から狙いのテレピーがヒット♪



足場が高いので、少しでも取り込みやすい場所まで走ります。爆



よし、ここでタモ入れ…







アレ!?

タモがない!!
ウチに忘れてきちまったヨ





トラウトロッド&細ライン使用中に大失敗しちまった。。。




仕方がないので根性で抜き上げます。

ラインを直接つかんで、なんとかズリ上げ成功。



３２、３センチってトコでしょうか。

グッドサイズのテレピーげっと♪

思い通りに釣れたので満足。

今度は昨日釣れなかったえびチャーリーで狙います。

…が、やはりうまく喰わせきれない



モヤモヤしてきたので、次はアンジさんのラバージグを投げてみます。


…うーん、なんか違う。




たまりかねてオキナワンハンドメイドルアーの一つ、アプーンに逃げます。笑



ふんわりやんわり引いてくると、
ココン！とヒット♪


ターポンかと思ってたら…














まさかのボラ。爆

あぁ、またボラ王子って言われる。。。



ちなみに、きちっと口にフッキングしてました。








なかなか今日は調子が良いなーなんて思っていると、
ヌっと姿を現す巨大な影。



４０センチはあろうかというチヌがのろりのろりと泳いでいるのが見えます





すぐにルートさんの紙粘土ルアーにチェンジ。



キャストー…っと待てよ。

今日タモ持ってないぞ。。。


あんなデカチヌ掛けても絶対抜き上げられないぞ。。。





…






まー狙ったからって釣れるとは限らないしねー。



少し考えたのち、キャスト。爆

…絶妙な位置に着水してしまいました。



…これは釣れるかもしれないと、欲が出てしまいます。




ちょこん、ちょこんとアクションをつけた途端、

ボッゴォ！

ヒットしちまった。汗




すかさずダッシュで足場を移動。





強烈な突っ込みに必死で耐えます。

細ラインのため、ドラグもあまり効かせられないのでヒヤヒヤします。


引きに耐えている間はこんな感じ。

画像じゃ分かりにくいですけど、根元の方から曲がってます。



















何気に余裕のある私。笑



少しずつ少しずつ寄せ、足元まで寄せることができました。







問題はここから。。。





空気を吸わせ、なるべく弱らせて暴れないようにします。








頃合いを見計らってラインをたぐり寄せます。

先ほどのテレピーよりはるかに重いです。汗

ラインが手に食い込んでイタイ…







これは上げるのキビシイ…。

















バツンッ！！

あげ














切れた。。。

ラインをみると、リーダーとスナップの結束部が切れていました。。。










ルアーはチヌの口に掛かったまま…。

痛恨のロスト。
ルートさんの紙粘土ルアーが…











かなり凹みました。


この心の穴は、同じルアーをゲットしないときっと晴れないです。







ルートさん、もう一回同じのください。爆











結局のところ、
ハンドメイドのルアーでも既製品と遜色ない釣果は出せるんですよね。


むしろ、自分で作ったものって、
作ったその時から愛着があるはずなので、それで釣れた時の喜びもひとしおでしょうねー。




今回の釣行で、やっぱりトップの釣りは楽しいと感じました。
まずはトップウォーターのプラグ、自分で作ってみたいと思います。




想像すると楽しくなってきました。笑





では、今週も気分じょーじょーでいきましょー♪